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糖尿病内科

糖尿病内科で診る症状

糖尿病内科では、血糖値が高い状態が続くことで引き起こされる様々な症状を診ます。初期には自覚症状がないことも多いのですが、進行すると喉の渇き、多尿、体重減少、疲れやすさなどが現れることがあります。また、合併症として神経障害、網膜症、腎症などが起こり、手足のしびれ、視力低下、むくみなどの症状が現れることもあります。これらの症状は、糖尿病のコントロールが不十分な場合に進行しやすいため、早期発見と適切な治療が大切です。

糖尿病内科で診る病気

1型糖尿病

1型糖尿病は、自己免疫反応によってインスリンを分泌する膵臓のβ細胞が破壊され、インスリンがほとんど分泌されなくなる病気です。原因はまだ解明されていませんが、遺伝的な要因やウイルス感染などが関与していると考えられています。当院では、インスリン療法を中心に、食事療法や運動療法を組み合わせた総合的な治療を行います。特に、インスリンポンプ療法や持続血糖測定器(CGM)の導入にも力を入れており、患者さん一人ひとりに合わせたきめ細かい血糖管理を目指しています。

2型糖尿病

2型糖尿病は、インスリンの分泌量が不足したり、インスリンの働きが悪くなったりすることで血糖値が上昇する病気です。生活習慣(食事、運動不足、肥満など)が主な原因とされており、遺伝的な要因も関与します。当院では、食事療法、運動療法、薬物療法を中心に、患者さんの生活習慣や病状に合わせた治療を行います。特に、食事療法では、管理栄養士による個別指導を行い、無理なく続けられる食事プランを提案しています。薬物療法では、飲み薬だけでなく、GLP-1受容体作動薬やインスリン製剤など、様々な選択肢の中から最適なものを選びます。

GLP-1とは-血糖値を下げる効果のあるホルモンで、GLP-1受容体作動薬は、このホルモンの働きを助けることで血糖値をコントロールします。

妊娠糖尿病

妊娠糖尿病は、妊娠中に初めて発見または発症した糖尿病のことです。妊娠中は、胎盤から分泌されるホルモンの影響でインスリンの働きが悪くなり、血糖値が上がりやすくなります。妊娠糖尿病を放置すると、巨大児、妊娠高血圧症候群、早産などのリスクが高まるため、適切な血糖管理が重要です。当院では、食事療法、運動療法を中心に、必要に応じてインスリン療法を行います。産科医と連携し、母体と胎児の安全を第一に考えた治療を提供しています。

その他の糖尿病

上記以外にも、遺伝子の異常や特定の病気、薬剤などが原因で発症する糖尿病もあります。当院では、これらの特殊な糖尿病についても、原因を特定し、適切な治療を行います。

糖尿病に関する検査

血糖検査

血糖検査は、血液中のブドウ糖の量を測定する検査です。空腹時血糖、随時血糖、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)などがあり、それぞれ異なる情報が得られます。空腹時血糖は、食事を摂っていない状態での血糖値を測定し、糖尿病の診断や血糖コントロールの評価に用いられます。随時血糖は、食事の時間に関係なく血糖値を測定し、高血糖の状態を把握するために用いられます。HbA1cは、過去1~2ヶ月間の平均血糖値を反映し、長期的な血糖コントロールの指標となります。

尿検査

尿検査は、尿中のブドウ糖やタンパク質などを調べる検査です。尿糖は、血糖値が高い状態が続くと尿中に排泄されるブドウ糖の量を測定し、糖尿病の診断や血糖コントロールの評価に用いられます。尿タンパクは、腎臓の機能が低下すると尿中に排泄されるタンパク質の量を測定し、糖尿病性腎症の早期発見に役立ちます。

眼底検査

眼底検査は、目の奥にある網膜の状態を調べる検査です。糖尿病網膜症は、糖尿病の合併症の一つで、網膜の血管が損傷されることで視力低下を引き起こします。眼底検査では、網膜の血管の状態や出血、浮腫などを観察し、糖尿病網膜症の早期発見や進行度合いの評価を行います。

神経伝導速度検査

神経伝導速度検査は、神経の働きを調べる検査です。糖尿病神経障害は、糖尿病の合併症の一つで、手足のしびれや痛み、感覚の麻痺などを引き起こします。神経伝導速度検査では、神経の電気的な信号の伝わる速度を測定し、神経障害の有無や程度を評価します。

心電図検査

心電図検査は、心臓の電気的な活動を記録する検査です。糖尿病は、心血管疾患のリスクを高めるため、定期的な心電図検査が推奨されます。心電図検査では、不整脈や心筋梗塞の兆候などを調べます。

当院の糖尿病診療について

当院では、患者さん一人ひとりの病状や生活習慣に合わせた、きめ細かい糖尿病診療を提供しています。糖尿病専門医・指導医の資格を持つ医師が、最新の知識と技術に基づいて、最適な治療プランを提案します。また、管理栄養士による個別栄養指導や、運動療法士による運動指導も行っており、食事、運動、薬物療法の3つの柱をバランス良く組み合わせた総合的な治療を提供しています。

特に、2型糖尿病の治療においては、生活習慣の改善に重点を置いています。患者さんの食生活や運動習慣を詳しく聞き取り、無理なく続けられる改善策を一緒に考えます。また、糖尿病教室や患者会などを開催し、患者さん同士が情報交換や交流できる場を提供しています。

インスリン療法が必要な患者さんに対しては、インスリン自己注射の指導や、インスリンポンプ療法の導入支援を行っています。また、持続血糖測定器(CGM)の活用にも力を入れており、よりきめ細かい血糖管理を目指しています。

当院では、糖尿病の合併症の早期発見・早期治療にも力を入れています。定期的な眼底検査、腎機能検査、神経伝導速度検査などを行い、合併症の兆候を早期に発見し、適切な治療を行います。また、循環器内科、眼科、腎臓内科など、他の診療科との連携も密に行っており、総合的な医療を提供しています。

糖尿病についてのよくある質問

Q1. 糖尿病は遺伝しますか?

A1. 糖尿病は、遺伝的な要因が関与する病気ですが、必ずしも遺伝するとは限りません。特に2型糖尿病は、生活習慣が主な原因となるため、遺伝的な要因があっても、適切な生活習慣を心がけることで発症を予防することができます。

Q2. 糖尿病と診断されたら、一生薬を飲み続けなければならないのですか?

A2. 糖尿病の治療は、食事療法、運動療法、薬物療法の3つの柱を組み合わせた総合的な治療です。2型糖尿病の場合、早期に生活習慣を改善することで、薬を飲まずに血糖コントロールできることもあります。しかし、病状によっては、薬物療法が必要となる場合もあります。当院では、患者さんの病状や生活習慣に合わせて、最適な治療プランを提案します。

Q3. 糖尿病の食事療法は、どんな食事をすれば良いのですか?

A3. 糖尿病の食事療法は、カロリー制限だけでなく、栄養バランスの取れた食事をすることが大切です。当院では、管理栄養士による個別栄養指導を行い、患者さんの食生活や好みに合わせた、無理なく続けられる食事プランを提案しています。また、糖尿病教室などを開催し、食事に関する情報提供やレシピの紹介も行っています。

院長より

糖尿病は、初期には自覚症状がないことが多いため、早期発見が難しい病気です。しかし、放置すると様々な合併症を引き起こし、生活の質を大きく損なう可能性があります。当院では、糖尿病の早期発見・早期治療に力を入れており、患者さん一人ひとりに合わせた、きめ細かい糖尿病診療を提供しています。

私は、糖尿病専門医・指導医として、長年糖尿病診療に携わってきました。その経験を活かし、患者さんの病状や生活習慣を詳しく聞き取り、最適な治療プランを提案します。また、糖尿病教室や患者会などを開催し、患者さん同士が情報交換や交流できる場を提供しています。

当院は、●●駅(駅名)から徒歩●分(時間)の場所にあり、通院しやすい環境です。また、予約制診療を行っており、待ち時間を短縮することができます。糖尿病でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。一緒に、健康な生活を取り戻しましょう。

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